例の政策保有株の話です。
値段が決まったようです。
1664円。売り出し総額約5000億円。
ホンダは、損害保険大手4社や三菱UFJ銀行などが売り出す同社株の価格が1株1664円50銭に決まったと発表した。
17日の終値(1716円)からは3%の割引となった。
売り出し株数は3億株近くで、総額は4974億円となる。
受け渡しは24日付。
ホンダ株は東京海上日動火災保険、損害保険ジャパン、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の損保4社に加え、三菱UFJ銀、埼玉りそな銀行、みずほ銀行などが売却するとしていた。
合計でホンダの自己株を除く発行済み株式数の6%に相当する。
損保4社はホンダ株を全て手放す。
ホンダは5月に最大3000億円の自社株取得枠を設定しているが、今回の売り出しに伴う自社株買いはしない。
ホンダ株、1株1664円50銭で売り出し 総額4974億円 より
一方でトヨタは
トヨタ自動車は23日、三井住友海上火災保険をはじめ大手損害保険3社や三菱UFJ銀行など合計7社が9月に自社の株を売却すると発表した。
トヨタが実施する自社株TOB(株式公開買い付け)へ7社が応募する。
取得するのは自己株を除く発行済み株式数の2%相当にあたり、計約8000億円になる。
TOB価格は1株2781円となる。23日のトヨタ株の終値を11%下回る。
日経新聞より
ホンダは場中での自然の売り、トヨタはTOBの形で、投資家への配慮の差は歴然ですね👩
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