株はいくらから買えるのか?
わかりません。「わたし、単元株しか買わないので👩」
※単元株…単元株とは、通常の株式取引で売買される売買単位のことです。
単元は、ある一定のルールをクリアすれば企業が自由に決めることができるので、1単元の株数は銘柄によって異なりますが、1株、100株、1,000株が一般的です。
ただし、かつてはバラバラだった上場企業の売買単位は、投資家の利便性を考えて徐々に集約され、現在はすべて100株に統一されています。
通常の株式取引では、この売買単位の整数倍で取引が行われます。
売買は100株、200株、300株…と100株単位で行われ、150株等単元の整数倍以外の株数での取引は行うことはできません。
1単元が1株ならわかりやすいのですが、株世界を見る限りは100株が通常のような気がします。
つまり、株価4400円のKDDI株を買いたい場合は、44万円必要になります。
マネックス証券によると、日本株の8割が株価3000円以下なので、30万円の予算があれば、上場銘柄の8割の株は買えるようです。
ただし、44万円って、ちょっとお高くありません?
という人向けに、もっと安く買えるように、各証券会社から商品?が出ています。
SBI証券 S株(スモールかぶ) 1株~ 手数料無料
楽天証券 かぶミニ 1株~ 手数料無料
マネックス証券 ワン株 1株~ 手数料あり
大和コネクト証券 ひな株 1株~ 手数料無料
SMBC日興証券 キンカブ 100円~ 手数料無料
以上が代表的な証券会社の単元未満株の取り扱いの様子です。
基本的には、1株から購入でき、手数料は無料です。
買える銘柄は、各証券会社によって微妙に異なると思いますが、みなさんが思い描くような、日本を代表するような大企業は網羅されているかと思います。
これは、各証券会社の手持ちの株をやり取りしているためかと推測されます。
手数料が無料なのも、市場でのやり取りがないからでしょう、知らんけどね💇
おもしろいのは、SMBC日興証券のキンカブでしょうか。
1株ずつではなく、100円単位のお金で株が買えます。
ドルコスト平均法を、毎月効率よく行うのに、うってつけの仕組みになっていますね。
>>>ドルコスト平均法
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