かつてわたしは「睡眠第一主義」でした。
生活の中心を「睡眠」とし、それを基準に生活を組み立てる、といった具合です。
たまには、夜更かしもしましたが、夜更かしするほど楽しいイベントもそんなになかったので、睡眠第一、結果健康第一の生活を送ることができました。
5~6年くらい風邪一つひかなかったですね。
睡眠の効果は偉大です。
年を取り、仕事も変則になったので、今は、そんなに睡眠にこだわりはありません。
長生きしたいとも思わないし、健康第一にも特には考えてはいません。
ただ、このまま漫然と余生を送るのは、ちょっと心残りがありそうなので、このあたりで「読書第一主義」でも掲げようかな、と考えております。
読書をすべての中心にする
タイトルがものすごく気になる本ですよね?
わたしも書店で手に取ってみたのですが、購入までにはいたりませんでした。
ですから、深い内容はわかりませんので、それっぽいことしか言えません。
本が読めない=スマホを見ている
今は、この縮図だと思います。
かつては、スマホのところが、テレビやゲーム・漫画でした。
本が読めない=×××
この右側のところは、時代とともに変わるのでしょう。
本という良質な情報よりも、ジャンクな情報を脳が求めている、といった状態なんだと思います。
それはなぜかというと、仕事や私生活におけるストレスにより、脳が手軽に快楽物質を得られるスマホを選んでいる、ということでしょう。
ですから、読書第一主義にするためには、まず、ストレスのない生活を送ろうとすることが第一なのです。
そこがわかっていないと、読書すらがストレスになってしまいます。
読書第一主義の効用のもうひとつの利点はアルコールを摂取しないことです。
読書が第一なので、脳機能を低下、棄損させるアルコールはご法度です。
さみしい余生になりますが、しばらく読書第一主義を頑張ってみます。
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