2025年2月17日月曜日

睡眠第一主義から読書第一主義へ

 かつてわたしは「睡眠第一主義」でした。

生活の中心を「睡眠」とし、それを基準に生活を組み立てる、といった具合です。

たまには、夜更かしもしましたが、夜更かしするほど楽しいイベントもそんなになかったので、睡眠第一、結果健康第一の生活を送ることができました。

5~6年くらい風邪一つひかなかったですね。

睡眠の効果は偉大です。

年を取り、仕事も変則になったので、今は、そんなに睡眠にこだわりはありません。

長生きしたいとも思わないし、健康第一にも特には考えてはいません。

ただ、このまま漫然と余生を送るのは、ちょっと心残りがありそうなので、このあたりで「読書第一主義」でも掲げようかな、と考えております。

読書をすべての中心にする


タイトルがものすごく気になる本ですよね?

わたしも書店で手に取ってみたのですが、購入までにはいたりませんでした。

ですから、深い内容はわかりませんので、それっぽいことしか言えません。

本が読めない=スマホを見ている

今は、この縮図だと思います。

かつては、スマホのところが、テレビやゲーム・漫画でした。

本が読めない=×××

この右側のところは、時代とともに変わるのでしょう。

本という良質な情報よりも、ジャンクな情報を脳が求めている、といった状態なんだと思います。

それはなぜかというと、仕事や私生活におけるストレスにより、脳が手軽に快楽物質を得られるスマホを選んでいる、ということでしょう。

ですから、読書第一主義にするためには、まず、ストレスのない生活を送ろうとすることが第一なのです。

そこがわかっていないと、読書すらがストレスになってしまいます。

読書第一主義の効用のもうひとつの利点はアルコールを摂取しないことです。

読書が第一なので、脳機能を低下、棄損させるアルコールはご法度です。

さみしい余生になりますが、しばらく読書第一主義を頑張ってみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿