最近、きちんと本を読むように心がけています。
そうは言うものの、若い時のように乱読はできませんがね👴
上の本の中に、富の形成において、重要なファクトの1つとして、「人格」というものが挙げられていました。
なかなか珍しい気がしますね。
忍耐力とか、自制心とか、そういった自分を律する系のことはみることが多いです。
なにせ無駄遣いがお金持ちになるための最大の敵ですから。
それを大きなくくりで「人格」というのは、ちょっと意外な気がしました。
人格=洗練されたパーソナリティー
まぁ、人格を磨き、人格を高めれば、おのずと経済的にも道は拓ける、といった感じなのでしょう。
小手先のハウツーでは、なかなか経済的自立は難しいとも言えます。
詐欺や風俗(キャバクラ)にはまる人は、いったいどういう人なのか?
おぢさんはキャバクラ好きじゃないです👴行きません。
話の下手な女の子を相手に、お金を払って何がおもしろいのでしょう?
動画の中の森永氏と同意見です。
でも、キャバクラにはまる人は、はまりますね~👧
「他の男はお客だろうけど、俺は男として見られている」といったわけのわからない思考回路をしている男は結構います。
詐欺にしても、まさか自分だけは騙されない、といった人が案外コロッとだまされたりします。
それはなぜか?
「人格」がまだまだ幼稚で、洗練されていないからとも説明できます。
詐欺やキャバクラといった他者に利用・悪用される人の共通点は「自分だけは違う」という根拠のない理由(自信)です。
人格を磨いていれば、「いたらぬ自分だから、こちらが勉強不足で、自分の考えは間違っているかもしれない」と「自分だけは違う」という傲慢な思考を停止させることができます。
これが悪い方向へ進むのに、効果的な抑止力になるということです。
このような洗練された「人格」は、株式投資においても、とても有効な性質なのかな、と思い至りました👴
0 件のコメント:
コメントを投稿