2025年2月4日火曜日

株の話を少々134 ぐっすり眠れるプロトン投資戦略のメリット・デメリット2

 



メリット1

日経225採用銘柄に狙いを定めるため、基本的には広く世間に知れ渡っている企業が投資候補となります。

誰もが知っている企業って、やはり強いです。

どこぞのテレビ局のように不祥事などおこした場合は、逆の強さも発揮しますけどね👧

225に絞っているため、自分の勉強も広く浅くではなく、深堀できるようになります。

まぁ、わたしは四季報を軽く読む程度ですが🙈

本格的に「プロトン投資戦略」を採用したい人は、財務諸表など、深堀した方がいいですね。

デメリット1

投資の醍醐味の一つは、自分が銘柄を発見する(発見したつもりになる)というものがあります。

埋もれていた銘柄に投資して、1年後に3倍になった!👦

これこそ、投資の醍醐味です!

いやいや、それって投機ちゃうんかい?

まぁ、いずれにせよ、銘柄を絞ることで、スタンダードやグロースは無視することになります。

それはちょっと寂しいなぁ、という人には向いてませんね👩


メリット2

年初来安値で安く買う。

商売の基本は、「安く買って、高く売る」です。

しかしながら、こと株に関しては、人間というのは、なぜか暴落しているときに売りたがり、暴騰しているときに買いたがります👽ナゼデスカ?

年初来安値を狙うことで、もう下がらないだろう、という期待値にベットしています。

もちろん、年来安からさらに下がることもあるでしょう。

あくまで、期待値の話です。

デメリット2

もう、プロトン投資戦略は、ゴリゴリの逆張り戦略です。

ガチガチに守備を固めて、ワンチャンで反撃する、というわたしが子供の頃のイタリアサッカーのように、おもしろくもなんともありません。

まぁ、逆張りと順張り、投資スタンスの好みの違いがあるので、順張りが好きな人には、向いていないかもしれません。


メリット3

メリット1とメリット2が複合されて、投資先が有名な大企業なので話題になりやすいです。

1月30日に「信越化学」を仕込みました。

企業業績がいいのにかかわらず、決算発表後に下落し、年初来安値をつけました。

配当はそれほど魅力的ではありませんんね。


この会社の株価が半年後に、5500円まで戻るか?戻らないか?

みなさんならどうみます?


わたしは下げる余地よりも、上がる余地の方が大きいと考え、上がる方にベットします。

上がるか下がるかはさておき、要点は、話題性でしたね。

ユーチューブなどで騒いでくれる=こりゃ安いから買おう=株価は上がる

と、わたしは期待しております。


この手の動画やブログ記事が、わんさか出てきました。

有名な企業であればあるほど、いやでも世間では騒がれます。

NISA枠でも、買う人も増えます。



しかし、それが株価上昇につながるかどうかは…オリエンタルランドで、去年1年やられているおぢさんとしては、なんとも言えません😿

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