【日経QUICKニュース(NQN)】1月27日の東京株式市場で、エーザイ(プライム、4523)が5日続伸している。
前場に前週末比168円(3.71%)高の4696円を付けた。
同社は27日、米バイオジェン(BIIB)と共同開発したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の静脈注射製剤について、症状の進行を遅らせる効果が出た後も継続して治療する「維持投与」のひとつで米食品医薬品局(FDA)の承認を得たと発表した。
治療法の広がりを好感した買いが入った。
エーザイ株が3.7%高 認知症薬の静注維持投与が米で承認 より
基本的に投資家(一般・機関を含め)は、株を売りたいのではなく、買いたいとわたしは考えております👴
値ごろ感のある株を顧客に買わせたいという金融屋さんもいるでしょう。
物欲の「買いたい」ではなく、ロングORショートのロングね👧
ショートポジションが好きな人はまれにいますが、ほぼ90%の投資家はロングポジションだと考えております。
ですから、投資家の基本スタンスは「買い」だと考えております。
メリット4
年初来安値で仕込んでいるので、グッドニュースが出るや株価が上昇しやすいです。
みんなが買いたくてウズウズしているところに、その企業のグッドニュース=買い材料が出れば、そりゃ買ってもいい理由として十分でしょう。
お客様にも説明しやすいいです。
エーザイは12/19に4352円で仕込んで、1/24に4570円で売りました。
医薬品系の企業は、いいニュースで株が跳ねることが、ままあるので、安心の銘柄ですね。
株価が底値圏の時に仕込んで、いいニュースが出たら売る。
それが「プロトン投資戦略」です。
基本的に、グッドニュースは、「買い」ではなく「売り」の条項なのです。
メリット5・デメリット3
売値は5%高なので、結構取りやすいです。
俗にいう
「頭と尻尾はくれてやれ」
というやつです。
反面、もっととれる株を売っていることも多いです。
まぁ、結果論なのでしょうけど、エーザイの場合も、グッドニュースが出たのだから、もう少し持っていた方がよいのかもしれません。
現に4700円はつけているので、さらに上値を追うというもの一つの戦略だと思います。
これはもう正解のない問いでしょうね👵
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