これまで推論用AIはオープンAIのo1モデルが最も有名だったが、オープンソースとして提供されず、技術も隠した。
ところが、ディープシークが推論用R1モデルをオープンソースとして公開し、後続研究が活発になる見通しだ。
ディープシークの主な差別化要素は、ソフトウェアとハードウェアの最適化だ。
AIモデルを訓練する時、一般に使うより精密でない方式(8ビット浮動小数点混合)を使う一方で、アルゴリズムとハードウェアを最適化して補完したという。
イーロン・マスク氏などはディープシークがあらかじめ貯めておいたNVIDIAの高仕様チップH100数万個使ったと主張したが、NVIDIAは「ディープシークが輸出統制から完全に逃れるコンピューティングと技術を使用した」として肩を持った。
「ディープシーク、僕が言った通りだ」 株価17%の暴落にもNVIDIAは称賛(2) より
ディープシークという中国系の生成AIがNVIDIAの10分の1の資金で作れた!というようなニュースが出て、米国における半導体関連の株価が下落しました。
日本における半導体関連の株価にも影響を及ぼしたようです。
半導体関連の銘柄はさわらないので、どの程度影響があったのか、詳しくは知りません👦
「ディープシークかぁ、まぁ、ふたを開けてみると、たいしたことないじゃん」という話題もちらほら出始めましたね。
ディープシークは、もともとNVIDIAのコンピューティングを8割採用している、だとか、AIに調べさせても中国に都合の悪い答えは出さない、だとか、個人情報を抜きまくるとか…
もちろん、ポジショントークなのでしょうけどね👧
結局何が言いたいかというと、こういった出来事にたいして、われわれ投資家はどう対処すべきかなのです。
どういった心構えで対峙したらいいのか?
ピンチはチャンス。
今のところ、それだけは言えます👴
0 件のコメント:
コメントを投稿