株式投資をしていると、あの時、あの銘柄を仕込んでおけばなぁ、とか、やはり買うべきだったなぁ、とか、ああしておけば、こうしておけばと、とかく“タラレバ”を発することが多いです。
まぁ、タラレバとか、予想というのは、意味のないことなので、やらない方がいいと思います。
それでは“意義”がないかというと、それはちょっと違うかなと思ってます。
意味…行為・表現・物事の、それが行われ、また、存在するにふさわしい、価値。
意義…行為・表現・物事の、それが行われ、また、存在するにふさわしい積極的な(すぐれた)価値。
多分、それほど言葉に違いはありません。
なんとなく、使い分けています。
イメージトレーニングや反省のポイントとして、タラレバはいいのかなと思います。
そして、何より、次に同じようなことが起きたとき、その時は事前に(タラレバになる前に)動こう、という指針になります。
今回のフジテレビの株価爆上がりの現象は、まさにそれでした。
2000円で買って、3000円で売れれば、投機家としては大勝利でした。
今回は逃しましたが、次に似たようなことが起きたら、あなたは行動できますか?という話です。
注目すべきは出来高の急増。
これは売りも買いも錯綜した状態です。
こういったケースは、だいたい株価は上がります。
まぁ、後になってみれば、なんとでも言えるということですね。
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