日本経済新聞社は5日、日経平均株価の構成銘柄の定期見直しで1銘柄を入れ替えると発表した。
業種バランスを考慮してベイカレントを採用する一方、三菱倉庫を外す。4月1日の算出から反映する。
日経平均の算出では、各構成銘柄の株価に過去の資本異動などを考慮して設定する「株価換算係数」を乗じた値を使う。
ベイカレントについては流動性を考慮し、同係数を通常の半分に当たる0.5に設定する。
日本経済新聞社は(2024年3月)4日、日経平均株価の構成銘柄の定期見直しで3銘柄を入れ替えると発表した。
市場流動性の観点からディスコとソシオネクスト、業種バランスを考慮してZOZOを採用する。
一方、宝ホールディングス、住友大阪セメント、大平洋金属を外す。4月1日の算出から反映する。
日経平均株価を算出しているもととなっているのが、東証プライム市場に上場している225社の銘柄です。
その銘柄は定期的に入れ替えがあります。
いつまでも古い企業ばかりだと、世相を反映しませんし、株価も動きづらいということもあります。
これはアメリカのSP500にも言えることですね。
インデックスファンドの銘柄を入れ替えることで、新陳代謝をもたらし、(結果的に)株価の永続的な上昇を狙うことができます。
だって、企業業績が悪かったら、入れ替えられちゃうんだもん👧
だから、よいこのみなさんは、個別株じゃなくて、インデックスファンドを積み立てましょう、という話にもつながるのです。
そして、入れ替え銘柄は、注目度が高まります。
注目度が上がることで、株価も上がる傾向にあります。
あくまで傾向です。
また、日経225から外された銘柄は、残念ながらその逆になることが、多かったりします。
保有銘柄が、日経225から外れる、というようなことがあったら、ちょっと注視した方がいいですね👧
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