公益社団法人の広告に差し替えても原則として広告料を支払うことになっていますが、関係者によりますと、フジテレビは代理店を通じて広告を差し替えている企業に対し、今月分の広告料金を請求しない方針を示していることがわかりました。
フジテレビの昨年度の決算で、コマーシャルによる「放送収入」は、1473億円で、売り上げのおよそ6割を占めていて、フジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングスは、今年度の業績への影響は「現在精査中」だとしています。
フジテレビ CM差し替え企業に 広告料金請求しない方針 より
フジテレビのCMが、思ったよりも早く「ACジャパン」だらけになってしまいました!👩
最悪の結果でしょうね…
電通や博報堂といった広告代理店はどうなるのでしょうか?
フジテレビが広告料金を請求しないのは、社会正義としては当然なのでしょう。
しかし、その中間にいる広告代理店への支払いはどうなるのでしょう?
メディアと広告主をつないでいる代理店は、広告主からお金をもらう構造になっています。
フジテレビがいらないと言ったからといって、代理店としてはもらうものはもらえないと困るでしょう😿
では、誰からもらったらいいのか?
問題はフジテレビだけでなく、広告代理店との関係、つまり、日本に居残る旧態依然とした(商)慣習にも広がりそうです。
今年の初めから、株式投資戦略を「年初来安値5%取り」にかえています。
電通も年初来安値をつけたので、ちょっと注目したのですけど…
こわいなぁ🙈
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