堀江氏は自身のXで
「一連の騒動で揺れに揺れているフジテレビ。
そこで面白そうだと思い、朝イチでフジ・メディア・ホールディングスの株式を買ってみた。
ちょうど『NewsPicks』の番組『The MARKET』の企画で使っていた口座に、お金が残っていたからだ。
とりあえずこれで決算期である3月末の株主名簿に名前が載ることになるので、基本的には株主総会の参加ができるようになる」
とつづった。
いや~、エモい👧
堀江さんのうたっていた、メディアとネットの融合、これが最適解だとみんな思っていました。
というか、今でも思っているでしょ?
それが進まないのはなぜか?
いろいろな要因はあるのでしょう。
その1つに、メディアの事業は情報を流しているようで、スポンサー企業のコマーシャルを流す広告媒体業ということだと思います。
スポンサーとのズブズブ関係があるから、あえてネット事業に手を出す必要性はない。
だって、当たり障りのない番組をつくっておけば、スポンサーがお金を出してくれるんですから。
あえて、危険を冒す必要はない。
だって、結局、中の人はサラリーマンですもの👩
そのテレビ局からスポンサー、つまり、真のお客様が消えたらどうなるのか?
これはもう本当の意味でのオワカンですね👦終わったカンパニー
そこで、捲土重来
※捲土重来…まえに敗れた者が、いったん引きさがって勢いを盛り返し、意気込んで来ること
堀江さんの登場です。
株主となって、株主総会に乗り込む。
だけで済むでしょうか?
みなさんは、ゲームストップ事件というのをご存じでしょうか?
2021年、世界は一つの異例の金融事件を目の当たりにしました。
その名も「ゲームストップ事件」。
この事件は、アメリカのビデオゲーム小売り企業であるゲームストップの株価が、一部の個人投資家の行動によって急騰したというものです。
その結果、多くのヘッジファンドが大損失を被り、金融市場全体が揺れ動きました。
ざっくり言うと、個々人の力が集結して、大きな相手を負かした、という株の世界では有名な事件です。
「みんなもフジテレビの株を買って、株主総会に行こう!」
今、堀江さんは、とくに大きな声で呼びかけているわけではないです。
しかし、本人が呼びかけなくても、他の誰かが堀江さんの行動・心意気に賛同し、何千人、何万人と少しずつでもフジテレビの株を買い増してしけば…
これは日本における第二のゲームストップ事件になってもおかしくないですね👦
いや~、長生きはするもんじゃ👵
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