違法な株価操縦 「見せ板」に要注意
株式相場では「見せ板」といって、約定する意思がないのに大量の注文を出して、ほかの投資家にあえて誤解を与えて売買に誘い込むケースがあります。
そして、個人投資家は「見せ板がある」と頭ではわかっていても、大量の買い注文や売り注文が板に表示されてしまうと、経験が少ない人ほど買ったり売ったりしたくなってしまうんです。
「あおり」を信じて しまわないように
私は注目している銘柄のニュースが出たとき、「このニュースは〇円上がる材料だ」などと自分なりに判断します。
でも多くの人は、ニュースや板の動きだけを見て判断してしまっています。
「この株は買いだ」という買いのあおりや「この株は売りだ」という売りのあおりをそのまま信じてしまうんですね。
株で勝つために不可欠なこと
そういう人は黒字や赤字の決算が出たときに、「もともとの予想より良い(悪い)から買いだ」とすぐに判断してしまう人でもあります。
やはり自分の頭で考え、ほかの投資家心理を読むことが、株で勝つためには不可欠なのです。そして急な下落・上昇にもうろたえず、目の前の相場に集中すること。
時々、シゲリスト(株仙人藤本茂氏を崇敬している投資家)から、シゲル情報が送られてきます👴
ちなみにわたしは上の本を持っています。
>>>好きこそものの上手なれ 『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え』
「見せ板」とか「買いあおり」、「売りあおり」って、ちょっと株の情報を自分に入れすぎじゃないんすかね👦
株式投資を専業とか、デイトレとかでしているなら、そういった情報を入れてしまうのも、副作用的なものとして仕方ないのかもしれません。
しかし、一般の投資家であれば、そこまで株にのめりこむ方が、かえってヤバイ気がします👧
株情報とアルコールは、ほどほどの量がいいですよ👩
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