2024年11月11日月曜日

株の話を少々83 常にダウが好調なのはなぜか?

 

ニューヨーク株式市場のダウ平均株価を構成する銘柄から大手半導体メーカーの「インテル」が外れ、代わりに「エヌビディア」が採用されることになりました。

ダウ平均株価を算出する会社は1日、株価を構成する30の銘柄について、8日から「インテル」に代わり「エヌビディア」を採用すると明らかにしました。

インテルは1999年に採用されましたが、近年はAI需要の取り込みが遅れ、ことし7月から9月までの決算で巨額の最終赤字を計上するなど、業績の低迷が続いています。

NYダウ平均株価の銘柄「インテル」外れ「エヌビディア」採用へ より


インテル、入ってる🙆

この1フレーズで有名だった半導体メーカーのインテルに代わって、イケイケどんどんのエヌビディアが、ダウ構成銘柄に採用されることになりました。

まぁ、セクターは同じなので、なんもかわらんでしょ?

と思ったそこの素人さん🙈甘いですな

ダウって、結構銘柄を入れ替えるんですよ。

それはなぜか?

わかりません👦

理由はわかりませんが、結果的にダウが上がる、というよりも上がり続けることは、歴史が証明しております。

ダウ30種平均ということもあり、構成銘柄が入れ替わるだけで、平均値に変化が現れます。

落ち目のインテルとイケイケのエヌビディア。

どちらがダウ平均値の上昇に寄与するかというと…もちろん、エヌビディアです。

これは今回の半導体セクターに限らず、結構頻繁に入れ替えています。

ということは、ダウ構成銘柄というのは、基本的にアメリカの企業の中で伸びている、そして、さらに伸びるであろう企業で構成されているのです。

ということは、ダウ平均というのは、つねに好調で、上がり続けるものなのです。

そういう仕組みなのです。

ですから、素人の投資家は個別株ではなく、優良企業の平均値であるインデックスファンドを買っとけ、と言われる所以なのでありんす👧

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