ニューヨーク株式市場のダウ平均株価を構成する銘柄から大手半導体メーカーの「インテル」が外れ、代わりに「エヌビディア」が採用されることになりました。
ダウ平均株価を算出する会社は1日、株価を構成する30の銘柄について、8日から「インテル」に代わり「エヌビディア」を採用すると明らかにしました。
インテルは1999年に採用されましたが、近年はAI需要の取り込みが遅れ、ことし7月から9月までの決算で巨額の最終赤字を計上するなど、業績の低迷が続いています。
NYダウ平均株価の銘柄「インテル」外れ「エヌビディア」採用へ より
インテル、入ってる🙆
この1フレーズで有名だった半導体メーカーのインテルに代わって、イケイケどんどんのエヌビディアが、ダウ構成銘柄に採用されることになりました。
まぁ、セクターは同じなので、なんもかわらんでしょ?
と思ったそこの素人さん🙈甘いですな
ダウって、結構銘柄を入れ替えるんですよ。
それはなぜか?
わかりません👦
理由はわかりませんが、結果的にダウが上がる、というよりも上がり続けることは、歴史が証明しております。
ダウ30種平均ということもあり、構成銘柄が入れ替わるだけで、平均値に変化が現れます。
落ち目のインテルとイケイケのエヌビディア。
どちらがダウ平均値の上昇に寄与するかというと…もちろん、エヌビディアです。
これは今回の半導体セクターに限らず、結構頻繁に入れ替えています。
ということは、ダウ構成銘柄というのは、基本的にアメリカの企業の中で伸びている、そして、さらに伸びるであろう企業で構成されているのです。
ということは、ダウ平均というのは、つねに好調で、上がり続けるものなのです。
そういう仕組みなのです。
ですから、素人の投資家は個別株ではなく、優良企業の平均値であるインデックスファンドを買っとけ、と言われる所以なのでありんす👧
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