2024年12月16日月曜日

株の話を少々104 2025年の日経平均株価はいくらになるのか?

 

予想EPSを2600円と仮定して2024年7月時の予想PER17.58倍達成のときには日経平均は4万5708円、EPS2650円ならば4万6587円、2700円とすると、4万7466円となる。

少し乱暴な計算かもしれないが、2023年10~12月期決算が出そろったときの2024年2月15日の予想EPSは2375円だった。

インフレ経済は物価が上がり金利も上がるが、企業の名目利益(企業業績はすべて名目だ)も上がる。

2024年10~12月期決算が出そろう2025年2月中盤の姿を楽しみにしている。

ただ、筆者は今回のデフレ脱却相場を長期にわたって押し目買い一貫としてきたが、その「総括相場」は2025年7月でピークに達すると見ている。

その後の下落が厳しくなるかどうかは、デジタル産業への重点的投資(立憲民主党)や半導体・蓄電池・AIなど成長分野への投資減税(国民民主党)の成果次第だ。

2025年の日経平均株価は一体いくらになるのか デフレ脱却相場の当面のピークは7月に来る? より


年末年始は、どの媒体もこの手の「来年の予想」が、ちらほらと出始めます。

社会動性であったり、経済活動であったり、株価であったり…

もちろん、仕事ですから…という大人の都合があるでしょう👧知らんけど

※今年の真の流行語って「知らんけど」じゃない?👧知らんけど

ただ、この手の情報は、意味あるんすかね?

わたしは基本的には流し読みします。

なぜなら、この手のものを、一言で言うならば…

「予想はよそう!」👧

頭をひねって予想するくらいなら、シコシコと地道に値ごろな株と買い集めた方が、賢い投資家ではないのでしょうか。

0 件のコメント:

コメントを投稿