アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長は西部のジャクソンホールで開かれているシンポジウムで講演し、「金融政策を調整する時が来た」と述べて来月の会合で利下げに踏み切る考えを示しました。
2年余りにわたって続けてきたインフレとの闘いが終わりに近づきつつあることを示唆した形です。
FRB議長 「金融政策 調整する時が来た」利下げに踏み切る考え(2024年8月24日 6時49分) より
【ジャクソンホール】…カンザスシティ連邦準備銀行が米国ワイオミング州のジャクソンホールで毎年8月に開催する経済政策シンポジウムのこと。世界各国から中央銀行総裁や政治家、学者などが参加し、世界経済や金融政策について議論を交わす。
【FRB】…日本における日銀と同じ、米国の中央銀行制度の最高意思決定機関で、日本語で「連邦準備制度理事会」と呼ばれます。
FRBは、議長を含めて7名の理事から構成されています。
FRBが開く金融政策の最高意思決定機関であるFOMC(連邦公開市場委員会)は、FRBの理事7名と地区ごとの連邦準備銀行総裁5名で構成されています。
どうも、かぶおぢさんです👴
基本的にアメリカが利下げをすると、債権の利回りが下がるので、アメリカの株価は上がります。
アメリカの株価が上がると、それに連れ立って日本の株価も上がりやすいです。
しかし、アメリカが利下げをすることで、相対的に日本円は価値が高くなり、円高に振れます。
日本株は円高になると、相対的に下がりやすくなります。
はてさて、私たちはどうしたらいいのでしょうか?
もろ手を挙げて喜び、買い進むべきなのか?
少し様子見をし、アメリカの選挙が終わったあたりで、参入すべきなのか?
日銀の利上げはどうなのか?
そんなことを考えていると、もう株なんて辞めたくなりますね😵
しかし、ここでめげてはいけません。
この歌を胸に、頑張って生きましょう👼
「もう株なんてしないなんて
言わないよ、ぜったい」
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