2024年8月10日土曜日

【窓埋め理論】 考察#7 ジャックスは買いか?

 

日経新聞 より

ジャックス <8584> が急反落。
7日取引終了後、25年3月期連結業績予想について売上高を1930億円から1890億円(前期比2.3%増)へ、営業利益を280億円から240億円(同27.6%減)へ下方修正すると発表。
これを嫌気した売りが出ている。

ベトナムやインドネシアで長引く市況の低迷が要因。
取扱高の減少をはじめ、未収債権残高の高止まりに伴う貸倒関連費用の増加が響く。
あわせて、配当予想を210円から180円(前期は普通配当210円、記念配当10円の計220円)に減額した。




前回の窓開け(2024.5.16)において、窓埋めを狙った銘柄です。


敗因1 すべての銘柄が窓を埋めに行くわけではない

これはある程度、想定していたことです。
窓埋め理論、って言っても、あくまで机上の空論であり、100%の成功率という訳ではないということです。

敗因2 高配当、つねに高配当ならず

ジャックスなどの信販系は、高配当銘柄が多いです。
しかし、もちろん、高配当銘柄の中にも注意すべき銘柄があります。

それは

減配

です。

ジャックスのように業績連動型の配当ですと、業績がよければ配当もいいのです。
が、逆もしかり。

業績が悪くなれば、すぐさま減配する、というだけの話です。

敗因3 上がらないものは上がらない

5月の決算発表で窓を開けて、株価が2か月たっても戻らなければ、それがその株の適正値であり、上がる可能性は少ない、ということなのです。

ということで、ジャックスは買いかというと…

イート・シ☆ト👧です

0 件のコメント:

コメントを投稿