買った株が予想に反して、下がってしまった…
そうだ、今、安い時に買えば、平均購入価格が下がり、売るときに結果的に儲かるじゃないか!
と、買いに走ることを、難平(ナンピン)買いと言います。
さて、これが吉と出るか、凶と出るか…これは、どっちに転ぶかは、当然、わかりません。
ナンピンはよくない、という人はいます。
しかし、逆張り戦略であれば、下がった株を狙うのであって、打診買いからのナンピンは当然の行為であり、それはいい戦略ということになります。
つまり、ナンピンは正義でも、悪でもなく、自分の使い方次第で、良くも悪くもなる戦略です。
まるで、モルヒネのようですね👩使い方次第ですし、使い方が難しいです。
ナンピンが下手な人は、タイミングが悪いのでしょう。
買いのタイミングが早すぎる
まぁ、これにつきるのでしょう。
買った株が思ったよりも下がった
↓
下がってから、すぐにナンピンする
これだと自分のふわっとした理由(感情)で取引をしているので、うまくいきづらいでしょう。
上手にナンピンを使いこなすために、時間と値決めを大きくとりましょう👩
例えば、1か月後にナンピンするとか、10%落ちたらナンピンするとかです。
銘柄面択が間違っていなければ、安くなったら買いたいはずです。
買いたい時に買うのではなく、戦略的な買い方もした方がナンピンを上手に使うには、大切なことだと考えております👴
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