トヨタ自動車と日産自動車、SUBARU(スバル)、マツダの自動車大手4社と電池メーカーが、電気自動車(EV)向け電池の量産に向け、2028年までに国内で新たに計約1兆円の投資を計画していることがわかった。
政府は経済安全保障上の重要物資として費用の3分の1を補助する。
EV市場の世界的な拡大に備え、海外に依存しないサプライチェーン(供給網)を構築するため、投資を加速する。
経済産業省が近く、経済安全保障推進法に基づき、蓄電池の生産強化に対する補助金の交付対象を認定する。
複数の関係者によると、対象は自動車4社と、部品や製造装置メーカーなどによる計12業。
投資額は計1兆円超となり、補助額は計3500億円に上る見通しだ。
トヨタなど自動車4社、EV電池国内量産へ1兆円投資計画…経済安保で政府が3500億円補助へ より
注目すべきは、補助金額が3500億円という大規模な点ですね👴
最近の株価傾向として、円高方向へ進んでいるので、自動車各社の株価はさえないものとなっております。
ただ、見方を買えれば、絶好の買い場、仕込み場とも言えますね。
長い目で見れば、自動車各社(いや、トヨタ系以外はこわいかな)は、日本の主要産業の中核であることには変わりはないと思います。
そして、今は、世界的に過度に進みすぎたEV事業を見直しつつ、それでもEV化したいという複雑な流れの中で、HVに強いトヨタが本気でEV事業に取り組み、なおかつ、政府も後押しするというのは朗報ですね👧
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